その投稿、ちょっと待った!留学中のSNSで気をつけたい3つの落とし穴
留学中って、どうしてもSNSを使う機会が増えますよね。
海外の街並み、語学学校でできた友達、旅行先の写真など、日本にいる友達や家族に「こんなところに来てるよ!」と伝えるのにもSNSは便利です。
私自身も、今の時代の留学生にとってSNSは欠かせないツールの一つだと思います。
ただ、便利だからこそ「ちょっと気をつけてほしいこと」もあります。
今回は、留学中のSNSでありがちな3つの落とし穴について紹介します。

① SNSを見すぎて「自分だけ楽しめていない」と感じる
まず気をつけたいのが、他人との比較です。Instagramなどを見ていると
「この人、毎週旅行してる!」
「外国人の友達がこんなにいる!」
「めちゃくちゃ楽しそう……」
なんて投稿が流れてきます。
すると、「自分の留学生活って、全然充実してないのかも……」と思ってしまうことがあります。
でも、ちょっと考えてみてください。
SNSに投稿されているのは、その人の生活の中の「切り取った一部分」です。
毎日楽しいことばかりではありません。英語が通じなくて落ち込む日もあれば、仕事探しで苦労することもある。
それなのに、SNSでは楽しかった瞬間だけが並んでいる。
だから、他人の投稿と自分のリアルな生活を比べすぎないこと。
「自分は自分のペースでいい」
これ、留学中は結構大事です。
② 位置情報や個人情報を出しすぎる
2つ目は、プライバシーの問題です。
例えば、
「今日はこのカフェに来ています!」
と位置情報付きでリアルタイム投稿。
さらに、学校名や住んでいるエリア、滞在先などが分かる情報まで投稿していると、知らない人に行動パターンを把握されてしまう可能性があります。
もちろん、SNSそのものが危険という話ではありません。
ただ、海外生活では日本にいるとき以上に、「何をどこまで誰に公開するか」を意識しておいた方が安心です。
特に
・自宅の場所が特定できる写真
・学校名や部屋番号
・リアルタイムの位置情報
などは、投稿前に一度チェックしてみましょう。
③ 「いいね」を気にしすぎて、リアルな経験を楽しめなくなる
そして3つ目。
意外と多いのが、SNSの「いいね」を気にしすぎることです。
「この写真、何いいね付くかな?」
「せっかく海外にいるんだから、映える写真を撮らなきゃ!」
そんなことばかり考えていると、気がつけば目の前にある貴重な経験を楽しめなくなってしまいます。
留学の価値って、SNSで何いいねをもらったかではありません。
- 初めて英語で注文できた。
- 外国人の友達と一緒に笑った。
- 道に迷ったけど、自分で解決できた。
こうしたSNSには載せられないような経験こそ、留学後に大切な思い出になることもあります。
留学中は「SNSより自分の経験」を大切に
SNSは、留学生活を記録したり、日本にいる家族や友達とつながったりする便利なツールです。
だからこそ、SNSに留学生活を支配されないことが大切。
- 他人と比べすぎない。
- 個人情報を出しすぎない。
- 「いいね」を気にしすぎない。
この3つを意識するだけでも、SNSとの付き合い方はかなり変わると思います。
せっかく海外まで行き生活を送ることになります。
スマホの画面の中ではなく、目の前にある海外生活そのものを思い切り楽しんでほしい。
それが私が17年間、留学に携わってきて思うことです。
あなたの留学生活の主役はSNSではなく、あなた自身です。