シドニーvsメルボルン|留学前に知っておきたい天気の違い
「オーストラリアって、常夏でいつも晴れているんじゃないの?」
留学やワーキングホリデーを考えている方と話していると、こんなイメージを持っている方も意外と多いです。
確かにオーストラリアは日本より暖かいイメージがありますが、実は都市によって天気や気候はかなり違います。
今回は、人気の留学先であるシドニーとメルボルンの天気の違いについて紹介します。
シドニーとメルボルン、雨の降り方が違う?
まず知っておきたいのが「雨」。
年間降水量だけを見ると、実はメルボルンよりシドニーの方が雨が多いと言われています。
「じゃあ、シドニーの方が雨の日が多いの?」
と思いますよね。
ここが面白いところで、シドニーはザーッと雨が降ったと思ったら、しばらくすると晴れているということも珍しくありません。
一方、メルボルンは雨の日そのものが比較的多く、しとしとと長く降るような天気になることもあります。
同じオーストラリアでも、雨の降り方には結構違いがあります。
メルボルンは「1日に四季がある」?
メルボルンの天気を語るときによく出てくるのが、
「1日に四季がある」
という表現です。
これは決して大げさではありません。
朝は「寒いな」と思っていたのに、昼になると急に気温が上がって暑くなったり、夕方になるとまた涼しくなったり。
天気が短時間で変化することがあります。
僕自身、2008年にメルボルンでワーキングホリデーをしていた経験がありますが、メルボルンの天気は「さっきまでと全然違う」ということが結構ありました。
そのため、メルボルンでは夏でも羽織れるものを持ち歩くなど、気温の変化に対応できる服装を意識しておくと安心です。
夏のシドニーとメルボルン
夏になると、シドニーもメルボルンもかなり暑くなります。
シドニーでは30℃を超える日も珍しくなく、35℃以上まで気温が上がることもあります。一方、メルボルンも30℃を超える日があり、時には40℃を超えるような非常に暑い日になることも。
ただ、メルボルンの場合は「昨日は40℃近くあったのに、今日は20℃前後」というように、気温が急激に変化することがあるのが特徴です。
一方のシドニーも暑い日はありますが、メルボルンほど大きな気温差が起こりにくく、比較的安定した夏を過ごしやすいと言えるでしょう。
なお、長期的な平均最高気温を見ると、1月はシドニー約27℃、メルボルン約26℃です。つまり「毎日30℃以上」というわけではありませんが、30℃を超える暑い日も普通にあるという理解がちょうどいいです。
冬はシドニーの方が暖かい
冬になると、さらに違いを感じやすくなります。
シドニーは冬でも比較的温暖で、最低気温は8℃前後になることがあります。
もちろん寒く感じる日はありますが、北海道の冬と比べるとかなり違います(笑)。
僕自身、メルボルンで冬を過ごしたことがありますが、個人的にはこの寒さ、「嫌らしい寒さだな……」という印象でした。
北海道の冬のような「とにかく寒い!」という感じとは少し違って、風が強かったり、天気がコロコロ変わったりして、体感的に寒く感じるんですよね。
「オーストラリア=暖かい」というイメージだけで行くと、メルボルンの冬には少し驚くかもしれません。
留学先を選ぶときは「天気」も意外と大事
シドニーとメルボルンは、どちらも人気の留学・ワーキングホリデー先です。
ただ、都市選びでは「学校」「仕事」「日本人の多さ」だけではなく、その街の気候が自分に合っているかも意外と大切です。
- 天気が安定している方が好きならシドニー。
- 日によって天気や気温が変わることも含めて、メルボルンらしい生活を楽しみたいならメルボルン。
どちらが正解というわけではありません。
留学やワーキングホリデーは、数週間の旅行とは違って、現地で生活することになります。
だからこそ、「自分はどんな環境で暮らしたいのか?」まで考えて都市を選ぶことをおすすめします。
北海道留学センターでは、シドニー・メルボルンを含め、オーストラリアへの留学・ワーキングホリデーについてご相談いただけます。
「自分にはどっちの都市が合っているんだろう?」
そんな段階でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。