先月、春休みを使っての短期留学を終えて帰国されたMさんにzoomでお話を聞かせてもらいました。
今回、留学どころか海外へ行くのも初めてって事で、出発前は緊張されてましたが、色々お話を聞かせてもらって、胸を打たれた話を聞いたので、本日はそれをブログにて紹介です。
語学学校で昼休みにランチタイムなどあった際
これは語学学校あるあるですが、同じ国籍同士で固まって一緒にランチするってよくありがちな話ですが
Mさん、今回の短期留学は2週間しか時間がないため、このランチタイム折角カナダまで来てるんだから日本人同士でっていうより、他の国の学生さんと交流するって気持ちで渡航されてた為
ランチタイムに、コロンビアの学生グループのテーブルへ行ったそうです。もちろんっていうか全員スペイン語でコミュニケーションを取ってる状態
その場にMさんがいても、気にせずスペイン語での会話でその日は終了。
通常、多くの方はこれで諦めて、次の日からは日本人同士とってなったりしがちですが・・・
Mさんは次の日もまたそのテーブルへ。でも何も変わらずその場はスペイン語が。。。
それでもMさんは諦めず、またその次の日もそのテーブルへ
すると、ちょっとずつ変化が起こり、その中にいた学生さんが英語でMさんに声掛けしてくれたとのこと。
更に次の日、同じ短期留学で来てた日本人の大学生がMさんに、「実は私もあのグループに入ってみたかったけど勇気が持てずにいたんだけど、Mさんがいつもあそこへ行く姿みて、私も一緒に行っていい?」って話になり今度は2人でそのグループへ。
その結果最初はコロンビア人だけでスペイン語しか話してなかったテーブルが、気が付けば英語で交流する場になってたとのこと。
Mさんが心折れず、毎日そのテーブルへ行き続けた事から生まれたって事で
短期留学で時間が限られてるからこそ逆にこのような行動が生まれたって事だと思います。
Mさんは2週間の短期留学でしたが、2週目はランチタイムのこのテーブルもすっかり英語でコミュニケーションが生まれるテーブルになったとのことでした。
その話を聞いて、本当感動させられました。
Mさんのホームステイ先にいたメキシコの留学生から、到着初日にMさんに「TRY TRY」って事を言われたそうで、それを実践あるのみと実践しましたって事でした。
彼女の留学期間は2週間と短い期間ではありますが
TRYし続けた事で新しい展開が生まれました。留学したら、TRYして直ぐうまくいくなんてそうそうありません。大切なのは、「うまくいくまでTRYし続ける事」
それが出来る人ってのは物凄く大きな自信を得られると思います。
Mさんの体験談は⇒「モントリオール短期留学体験談~「TRY」するだけでなくし続ける事が重要」