ネイティブの友達を作るときに忘れてはいけないこと
こんにちは、インターン生のKyokaです!
昨日、ワーホリをしていた時のオージーの友達から、連絡が来ました!彼女は、Facebookから、私のラジオの様子を見てくれたようで、「何言ってるかわからないけど、元気そうでよかった!」と言ってくれました!(笑)
こうやって、私の活動を見て、連絡くれることとかすごく嬉しく思いました。
彼女とは、ワーホリ生活2ヶ月目に引っ越したシェアハウスで出会いました!
同じ家にネイティブがいる!これは私が家探しをする上で、一つの条件でした。そこでいっぱい話して、仲良くなって、英語力も伸ばすぞー!と意気込んでました。
とはいえ、2ヶ月目の私の英語はひどいもので、正直彼女と会話が成り立たないことの方が多かった気がします(笑)
それでも、一緒に住んでいる時は、彼女にたくさん助けられたり、一緒にご飯を作ったり。私が引っ越しをした後も、一緒にマーケットに買い物に行ったり、カフェに行ったりしました。
そして、未だに連絡を取り合う大切な友達です。
結論を言うと、彼女と仲良くなったことで、英語力は伸びたと思います。
よく「ネイティブの友達がいたら、英語力が伸びる」と言われますが、それは事実です。
ネイティブの人の発音や、話すスピード、言い回し、使う単語、全てに学ぶところはあると思います。
ただ一つ忘れてはいけないことがあります!
それは、ネイティブの人も同じ人間であるということ。
当たり前のことに思えますが、留学やワーホリ中は自分の目標を達成することに必死になって、このことを忘れてしまう可能性があります。
一つ例をお話すると、先程話していたネイティブの友達と一緒に住んでいたシェアハウスに、日本人男性Rさんもいました。
Rさんは、カナダでのワーホリも経験し、英語もペラペラ。ネイティブの友達とも会話に詰まることなく、コミュニケーションをしてました。
ただネイティブの友達は、「Rのこと友達だと思っていない。Rのこと苦手だから、話したくもない。」と。
私は、Rさんは、英語できるのになんでだろう?と不思議で、Rさんとネイティブの友達の会話をよく聞くようにしてみると…
話すことのほとんどが英語に対する質問だということに気が付きました!
例えば「この英語言い回しって文法的に正しい?」「この英単語の使い方って合ってる?」「ネイティブっぽい言い方って何?」「俺の発音あってる?」
このような感じです。
たしかに英語の習得に意欲的であればあるほど、気になることではあります。ただこの場合、ネイティブの友達の気持ちはどうなるのでしょうか。
彼女は、「Rに利用されている気がして友達にはなれない」と言ってました。
英語力向上に貪欲になることは、決して悪いことではありませんが、英語を伸ばしたいためにネイティブの友達を利用すると、相手はもちろん嫌な気持ちになります。そして友達になるのは難しいでしょう…
なので、「ネイティブの友達を作りたい」と思っている人には、ぜひ相手の気持ちも考えた付き合い方をして、良い関係を築いていってほしいなと思います。
また、英語力がまったくない状態で、「ネイティブの友達作って、英語力を伸ばそう!」と考えている人も、一旦逆の立場になって考えてみてください。
英語が少し喋れる人と、全く喋れない人、どちらと喋りたいですか?
そういう意味でも、語学学校で勉強することで、よりネイティブの友達を築ける可能性を増やせるではと思います!!
Kyoka