Twitterなどで「最近バンクーバーで話題」と紹介されている謎の食べ物が前から気になっていましたが、今回のカナダ出張でついに正体を明らかにすることができました。
それが、こちら。
その名も Poke(ポケ丼) です。
現地の発音では「ポーキー」とかいうみたいです。見てわかるように、ご飯の上に具材がいっぱい乗っかった食べ物。どうやらハワイ発祥のようなんですが、どういうわけか遠いバンクーバーの地で流行っているんですね。バンクーバーは海の幸が豊富なので、それは理由のひとつかも。
今回のバンクーバー出張では、語学学校VGCの日本人カウンセラースタッフChieさんにリクエストを聞いていただき、実際に食べてきました。
お店の名前は、POKÉRRITO(ポケリート)。
普段はお店の前に長蛇の列ができるそうなんですが、ちょっと早めに行ったのでスイスイでした。
さっそく中に入ります。
このように壁にメニューが書いてあります。
Pre-Selectedといってすでに具材やソースが決まっているもの
or
Build Your Ownといって、お米の種類から始まり、ソースの味や具材、トッピングなどをすべて自分でカスタマイズする
のどちらかをまず選びます。
せっかくなのでBuild Your Ownでオリジナリティを出しちゃいます。
サンドイッチの「Subway」と同じスタイルで注文をしていきます。LargeにするかMediumにするかで選べる具材の数が違います。僕はMediumを選びましたが、それでもかなりいろいろ乗せてもらいました。
サーモン、ツナ、カニ、トビッコなどの魚介類が中心となり、他にもアボカド、ズッキーニ、トマト、豆、香草類、さらにアクセントとしてパインなんかもあり(このパインにかなり弱いです)、本当に豊富な具材をチョイスできて注文するだけでわくわくしちゃいます。
Chieさんが盗撮してくれた1枚。まるで子供のように無邪気に注文を楽しんでいます。
左の小さい方が僕の分で、右のビッグサイズがChieさんの分です。サイズ感が逆ですよね。
見た感じすでにかなりおいしそうだと思うんですけど、まったく期待を裏切らなかったです。おいしい!!
食べるたびに違う味が楽しめるので飽きないし、ソースも4種類くらいからひとつ選んだので、毎日来てもいろんな味が楽しめます。
価格は12ドル〜14.5ドル程度(日本円だと1000円ちょっと)なので、現実的には毎日来るとお財布がすこーし苦しくなってしまうかと…
でもバンクーバーに来たのであれば、ポケ丼は絶対に食べるべきです。現在バンクーバーにいらっしゃるみなさん、これからバンクーバーに行く予定のみなさん、要チェックです!!
POKÉRRITO
558 Dunsmuir St, Vancouver, Canada
Naoki