よく、「世界で住みやすい都市ランキング」とか色々なランキングがネット上で記事になったりしますが。
最近見たのが、「幸せな国ランキング」ってのです。
ちなみにトップ10は
1位 デンマーク 2位 ノルウェー 3位 スイス 4位 オランダ 5位 スウェーデン
6位 カナダ 7位 フィンランド 8位 オーストリア 9位 アイスランド 10位 オーストラリア
北海道留学センターが扱ってるカナダ・オーストラリア両国共にランキング入りしてるのですが。そして日本は43位だそうで。
それ以上に気になったのが、「幸せ」ってことをどのようにランキングしてるのか?ってことで
①、経済的に裕福な国が幸せな国、とは言えない
②、年間自殺者数
③、失業率
④、片親家庭の子供の貧困率
これをベースにランキングにしてるのだそうです。
ただ・・・
私の個人的考えでは、「幸せ」っていうのは個人によって定義が全く違うと思うので、それに対して順位をつけるのはいかがなものなのか?
例えば「留学」って事に関して置き換えた場合。人によって留学が終わって帰国するときの「達成感」「幸福感」ってのは絶対違うと思います。
他から見たら、あまり凄くないことでも、その人にとっては物凄いことでそれを達成したことで「幸せな」気持ちになることだってあるはず。
逆に物凄い難しい資格を帰国前に取得。周りから見れば、さぞかし「幸せ」な気持ちなんだろうと思っていても、当の本人には満たされてない事だってあるかもしれない。なんで、「幸せ」ってのを数字で測っていいのかな~?ってふと思いました。少なからずこの「幸せな国ランキング」っていうものの名称変更したほうがいいような気がしてなりません。
ともかく、留学出発前色々と具体的目標とか立てて行く人、そうではない人。色々いるかと思います。
でもいずれにせよ、少なからず北海道留学センターから渡航された方が帰国するとき「留学してよかった」って思える留学であること。
私にとっては「幸せ」の一つかなって思います。これは数字では測れません。
そして昨日、日本は敬老の日でした。私の大好きな祖父母が今年も元気でいてくれてる。例年通り、近所にある有名なケーキ屋でケーキを購入し3人で一緒にケーキを食べる。
私にとってかけがえのない事が今年も出来て「幸せ」です