ワーホリで仕事が見つからない人の共通点とは?失敗しやすい3つの特徴
「ワーホリなら仕事なんてすぐ見つかる。」
そんなイメージを持って渡航される方も少なくありません。
もちろん、カナダ・オーストラリアともにワーキングホリデービザは働けるビザですので、仕事を見つけるチャンスはたくさんあります。
ただ実際には、
「1カ月以上仕事が決まらない…」
「何十社応募しても面接まで進めない…」
という相談を受けることもあります。
これまで17年以上、数多くのワーホリ希望者・留学生をサポートしてきましたが、仕事探しで苦労する方には、いくつか共通する特徴があります。
今回は、その中でも特に多い3つをご紹介します。

① 最低限の英語力が身についていない
一番多いのが、このケースです。
求人には応募できても、面接になると質問が聞き取れない。
自分のことをうまく説明できない。
その結果、不採用になってしまうケースは決して珍しくありません。
特にローカル企業やカフェ、レストランなどでは、英語でコミュニケーションが取れることが前提になります。
「現地へ行けば英語は何とかなる。」
そう考える方もいますが、仕事探しという観点では、最低限の英語力は日本にいる間から準備しておくことをおすすめします。
面接でよく聞かれる質問や、接客で使う英語などは、事前に練習しておくだけでも大きな差になります。
② ローカルジョブにこだわりすぎる
ワーホリに行く目的の一つが、
「英語環境で働きたい。」
という方も多いでしょう。
そのため、
「最初から絶対ローカルジョブしか考えていません。」
という方もいらっしゃいます。
もちろん、その目標自体は素晴らしいことです。
ただ、現実的には最初からローカルジョブをゲットできる方ばかりではありません。
英語力や現地での職歴が十分でない場合は、まず日系企業やジャパニーズレストランで経験を積みながら生活を安定させるという方法も十分選択肢になります。
最近ではSNSなどで
- 「ジャパレスで働く意味はない」
- 「ローカルジョブ以外は失敗」
といった極端な意見を見かけることもあります。
ただ、実際にはジャパレスからスタートし、英語力を伸ばした後にローカル企業へ転職して成功している方も数多く見てきました。
最初から理想だけを追いすぎず、段階的にステップアップしていくという考え方も大切です。
③ レジュメや応募方法が自己流になっている
もう一つ意外と多いのが、応募方法そのものに問題があるケースです。
現地では、
「レジュメを配れば終わり」
ではありません。
応募する職種に合わせて内容を修正したり、カバーレターを添えたり、直接お店へ訪問するタイミングを考えたりと、日本とは違う仕事探しの文化があります。
また、第一印象や自己紹介の仕方も採用に大きく影響します。
どんなに経験があっても、自分の魅力が伝わらなければ採用にはつながりません。
事前にレジュメの作成方法や現地での応募の流れを理解しておくだけでも、結果は大きく変わってきます。
ワーホリは「準備」で結果が変わる
ワーホリで仕事探しに成功する人と苦労する人。
その違いは、現地へ行ってからではなく、日本でどれだけ準備をしてきたかによる部分も非常に大きいと感じています。
英語力を少しでも伸ばしておくこと。
仕事探しの流れを理解しておくこと。
そして、自分の理想だけに固執せず、状況に応じて柔軟に行動すること。
この3つを意識するだけでも、仕事探しは大きく変わります。
ワーホリは、飛行機に乗った日から始まるのではありません。
私はいつもお伝えしていますが、ワーホリは日本で準備を始めたその日からスタートしています。
しっかり準備を整え、自分らしいワーホリ生活を実現していただけたらと思います。