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2007年4月23日(月)~4月29日(日)
先週のブログ(オーストラリアワーホリ記録~第14話「ホームステイでトラブル①」)でホームステイ先とトラブルになってしまい、それ以来今週もずっとホストマザーとは基本口を効かない生活が続いてますが、5月6日(日)にステイ先を出る事に決めてその旨をホストマザーに伝えると、「わかった」と一言だけのやりとり
ホストファザーと叱ってしまった息子とは普通に会話してはいたのですが。。。
そんな中この週は職場のお店でもちょっとストレスになる事が。。。
お店には2人のマネージャーいたのですが、1人は総合のマネージャー、もう1人がお店のフロントのマネージャーのマリア。
そして4月からフロントのマネージャーがマリアから新しく変わりました。新しいマネージャー彼女の名前はメリッサ。
彼女なんですけど、一言で言えば非常に疲れる方で
色々とお店をこう変えたいとかっていう理想をもっていて、それは素晴らしい事なので理解できる点はあるのですが。やり方ですね。。。まず改革第一弾が、その時、私含め8人いたフロントの販売員のうち5人をクビにしました。
代わりに3人の新人を入れる事に。
私は働き者ってことで認められていたので、「マサ、あなたは週6日働けるってことらしいから引き続き週6日働いて、そしてニュースタッフに色々教えてあげて」とのことで、まあ自分の給料に影響が出ないような感じだったので一安心かなと思いたいところでしたが。。。
ただ。。。
前任のマリアと比べて、とにかく色々言ってくる方で
何かにつけて、私に文句なり、理想論を延々と言ってきまして、まあ私は希望する労働時間頂いてる身分だったのでひたすら我慢・・・
当時働いてたお店は夕方18時閉店。それから1時間で片づけをして19時に勤務終了っていう流れなんですが・・・
この週のある日ちょっとバタバタと夕方忙しかったため勤務終了したのが19時15分。
タイムシートにもその様に書いて終了しました。
すると翌日、メリッサが
「マサ、何で昨日15分も残ってるの?19時までに終わらせるのが仕事でしょ。今後は一切19時以降の時給は出さないから」
と言ってきました。
私も社会人時代は販売の店長職してたのでメリッサの理想は理解しようと思ってましたが、ちょっとこの件はさすがに、カチンって切れてしまい。
「いつも19時に終わるようにこちらは、ベストを尽くしてるし、それにお客さんが夕方たくさん来たら、時間かかる事だってある。そんな理想どおりにはできないし、私だったから19時15分で終わらせられて、あんただったらもっと時間かかってる!!!
そんな事言うなら、あんたも最後まで残って確認してみろ!」
とかなり興奮して文句言いました。
それでその日はメリッサも閉店まで残ることに
翌日私と残業した日のスタッフに
「必ずしも19時までに終われないこともあるってことが分ったと。引き続きベストの仕事をしてください」と謝罪をしてきました。
とりあえず理解してもらえたって事で私も言い過ぎてごめんなさいと謝罪しこの件は終了。
ただ彼女はフロントだけでなく、店のベーカー側にも口を何かと挟んでいて、当時お店の雰囲気は悪くなってました。彼女のいないときはベーカー側から何度Fワードが出た事か。。。
確かに彼女は頭がキレる人なんだろうなってのはありましたが、スタッフへの接し方などが難があり。
私が店長してた時は上司から「とにかくお店の子を大切にしなさい」って言われてたが故に、それとは真逆な対応するメリッサに当時はお店の雰囲気が悪く辛かったってのを覚えてます
そんなメリッサとも最初は何かとぶつかってましたが、後には非常に良好な関係になり彼女の旦那さんとも仲良くなるまでになります。
写真右がメリッサ
改めて、人間関係ってのは築くものってのをメリッサを通じて学んだかなとも思います。
そして、4月29日(日)
ホームステイ先でホストマザーからあり得ない一言が
「5月5日から新しい子を家に入れるから、5日には家を出て」
え???6日までの契約のはずで「わかった」って言ったと思うんだけど。。。
次回に続く。。。