【カフェで働きたい人へ】仕事探しをする前にするべきこと
こんにちは。インターン生のKyokaです。前回は、「なぜバリスタコースを受けたのか」というお話をしました。
さて、実際に仕事探しをどのようにやったかというお話をしようかと思うのですが、
その前に、仕事探しの最初の一歩として、私が事前にやっておいてよかったなと思うことをご紹介します!
前回もお話したのですが、ローカルジョブの仕事を見つけるのは、かなり難しいです。
ワーホリという限られた時間の中で、仕事を見つけたり、異文化を経験したり、旅行に行ったりなど充実した時間を過ごすためにも
「早めに準備する」ということが大事だと思います!
準備って何をするの?
・色々なカフェに足を運び、自分の働きたいカフェに目星をつける
・Resume(履歴書)を作成する
早めっていつ頃?
語学学校にいるうちにやっておくのがベストです!
いざ仕事探しをするとなると、やらなきゃいけないことは山積みです。
学校という快適な空間から飛び出したとき、一人で自信を持って好スタートを切るためにも、できることは早めにやっておくことをお勧めします。
では具体的に何をしたのか、実体験を踏まえてお話します。
色々なカフェに行き、自分の働きたいカフェに目星をつける
オーストラリアは、カフェ文化が非常に強く、至る所にカフェがあります。
学校の前や放課後でもいいので、ぜひ色んなカフェに足を運んで、自分が働きたいカフェなのかを自分の目で確かめてみてください!
正直私は、たくさん行き過ぎて、どのぐらいのカフェに行ったのか覚えていませんが、だいたい30以上のカフェに行ったと思います!
ただコーヒーを飲みに行って、雰囲気を見に行くだけではありません。
例えば、お客様と従業員の距離感や、従業員同士のコミュニケーションがどのぐらいあるか、従業員にネイティブスピーカーはどのぐらいいるのか、ラテアートはどのような感じか、従業員がフレンドリーか等々。
ときどき従業員の方に話しかけてみるのもいいと思います。
あるカフェでは、ラテアートの作り方を少し見せてくれて、フレンドリーで素敵なカフェでした!(ちなみに受かりませんでしたが笑)
やはり働くとなったら、自分が生き生きと働ける場所がいいですよね!
「ワーホリだから、もう手当たり次第どこでもいい!」なんて思わないでくださいね。
私は、一番大切なことは自分が楽しいと思えることだと思います。
たくさんのカフェを見れば見るほど、そのような素敵な働き先と出会う可能性は広がるので、ぜひやってみてください!
これらを貪欲にやることで、自分が働きたいカフェを見つけるだけではなく、自分の英語に自信をつけることができました。
具体的にいうと、カフェ英語をかなりマスターできます!
「How can I do for you‽」(いらっしゃいませ、何にしますか?)と店員さんに聞かれたら、
「Can I get a soy milk flat white with one sugar?」(ソイミルクのフラットホワイトで砂糖を少し入れたものをください)
ミルクの種類や、コーヒーの種類を色々変えながら、従業員との早いテンポ で繰り広げられる言葉のキャッチボールに感覚的に慣れることができました!
そして、この力は、今後ご自身が仕事探しをするときも、物怖じすることなく話しかけることができますし、
ご自身が働いて、従業員の立場になったときにも、すごく役立ちます!
Resumeを作成する
海外では、履歴書のことをResumeと呼びます。
みなさんも、日本でアルバイトや就職活動で一度は、履歴書を書いたことがあるでしょう。
それら日本の履歴書と、海外の履歴書の大きく違う点は、「フォーマットが決まっていない」ということです。つまり自分のアピールする文を自由にA41枚に書くということですね。
自由ってなかなか難しいですよね…
そのため、Resume作成は、思っているより時間がかかってしまいます!なので、できるだけ早く、語学学校にいるうちにやることがおすすめです。
もう1点覚えていてほしいことは、Resume作成をするときは、1人でやろうと思わないください!
語学学校の先生や、英語が得意な友達、ネイティブスピーカーの友達に、添削してもらうのです。
特に語学学校の先生は、快く受け入れてくれるので、2.3人の先生に添削してもらうとよりよいResumeが出来上がることでしょう!
私は、一緒に住んでいたオーストラリアの友達、語学学校の先生を合わせ、4人ぐらいのネイティブスピーカー見てもらって、なんとか完成させました!
今後Resumeの書き方について、細かいところを説明していきたいと思っています。
ローカルジョブを見つけたいと思っている方の参考になれば幸いです!
Kyoka