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新婦のお父様から感動的なメッセージをいただきました

こんにちは、NAOKIです。

代表東出が先日更新したブログ「先週末は弊社から留学した生徒さんの結婚式へ出席してきました」と内容がモロ被りですが、どうしても書きたいことでしたのでご理解ください。

先週末は過去に当社からカナダに留学されたお2人の晴れやかな結婚式に出席してきました。2人は大学在学中に北海道留学センターから休学留学で世界に旅立った生徒さんであり、僕自身の大学時代の親友でもあります。

(僕は友人と余興を担当し、緊張で胃が痛くて吐きそうになりながらも)式は盛大に進み、最後にあの場面がやってきました。そうです、親御さんから新婦へのメッセージの時間です。新婦の子供時代のお話から始まり涙あり笑いありの素敵なスピーチだったのですが、大学時代の新婦の話になったときに思ってもいない一言がありました。

「娘の留学には正直反対だったのですが、東出さんですか?お任せして本当によかったです。ありがとうございました」

なんと披露宴の終盤クライマックスという大事な場面で、あろうことか東出が名指しで感謝を告げられたのです。(僕は新郎新婦2人ともかなり仲が深いのですが、お父様に名指しで感謝されるということはとうとうありませんでした)

留学エージェントという仕事は、本人がやりたいことが叶えられるようにできる限りのサポートをしていくことでありますが、それが親御さんの感謝にまで繋がるなんて、なんて素敵なことでしょうか。これはひとえに生徒さんに親身になって接してきた結果なのだと思います。

生徒さんの目標や夢を応援する仕事ではありますが、仕事は仕事。たくさんの方に当社を利用して留学してほしいと思う気持ちももちろんあるわけです。それはきっとどのエージェントも一緒だと思うのですが、その理想と現実のバランスをうまくとりながら仕事をしていくことは難しいことです。「他のエージェントの話を聞いたけど、ここまで丁寧に説明してくれなかった」とか「さっきのエージェントでは申し込みを急がされた」と言って来社される生徒さんは、少なくないからです。

改めて、サービス精神と仕事のバランス、理想と現実のバランスをとることの大切さ、そしてそのバランスが完璧にとれた暁には、本人のみならず親御さんからも感謝される幸せな仕事、それがエージェントなのだ、ということが胸に刻まれた結婚式となりました。

恒輝、有里、結婚おめでとう。そして、これからもよろしく!