こんにちは、インターン生のKyokaです！

前回のブログで、「レジュメ（履歴書）は、語学学校にいるうちに作ってしまおう」というお話をしました！



では、いったいレジュメはどのように書けばいいのか？

私も当時よくわからず、色んなサイトを見て、試行錯誤しておりました。

前回、「レジュメは、語学学校の先生や、英語が得意な友達、ネイティブスピーカーの友達に添削をしてもらうべき！」というお話をしました。しかし、それは決して彼らに頼るという意味ではありません。

 

まずは自分の力でやる。



私は、レジュメを書く過程の中で、新しい英単語や言い回しを学ぶことができました。

また、レジュメ（履歴書）というのは、すべて自分のことを表現する文。

その英文を考えたことで、いざ英語で自分のことを話そうとするときに、それらの英文がスラスラと口から出てくるようにもなりました。

自分でやってみるという過程で、学ぶことはたくさんあるので、誰かに頼ったり、インターネットで調べたものをそのままコピーするのではなく、まずは、自分で挑戦してみてください！！

 

そのような皆さんの参考になればと思い、レジュメの書き方とポイントを解説していきたいと思います！

レジュメの内容構成

〇Personal Information（個人情報）

〇Objective（希望職種など）

〇Education（学歴）

〇Work Experience（職歴）

〇Professional Strengths（自分の強み）

〇Languages（言語）

〇Reference（推薦人）

人によって、順番や内容は違いますが、だいたいこのような流れです。

 

Personal Information（個人情報）

ここで、必ず書かなくてはならないのが、名前・電話番号・メールアドレス・住所です。

私は、レジュメに自分の顔写真を載せていないのですが、特に海外の方は載せる人も多いです。

それは、日本の履歴書のような真面目な写真ではなく、笑顔で自分が素敵に見えるような写真です。

レジュメの内容が薄かったら、本末転倒ですが、顔写真があったほうが、受け取った人の印象には残りやすいとは思いますね！

 

Objective（希望職種など）

・どんな職種をさがしているのか

・いつから働けるのか

・Full-time job（フルタイムジョブ）、Part-time job（パートタイムジョブ）、Casual job (カジュアルジョブ）どの働き方を希望するのか

※Full time job…正社員／Part-time job...アルバイト／カジュアル…臨時払い

⇒ワーホリをする人のほとんどがPart-time jobだと思います

 

この部分は、受け取った人が、個人情報の次に目を通す部分であり、知りたい情報でもあります。

なので、ここでは、ダラダラと自分の説明をするのではなく、簡潔にわかりやすく書くことをお勧めします！

 

Education（学歴）

学校名・通った期間を上から新しい学歴を順番に記載するだけなので、特にポイントはありません。

 

Work Experience（職歴）

以前お話したのですが、オーストラリアでは、採用するときに「経験」を重視します。

つまり職歴は、マネージャーが重視しているポイントの一つと言えるでしょう。

できるだけ、オーストラリアで働いた経験が少しでもあるのならば、書くべきですね！

職歴の下には、そのときどんな業務をしたのかということも箇条書きで記載します。

 

Professional Strengths（自分の強み）

この自分の強みは、自分の働きたいと思っているお店で活かさせる自己アピールポイントを記載してください！

私の場合だと、働きたい場所はカフェなので…

自己アピールは、「コーヒーに対する知識が豊富である」「メニューの詳しい情報などを覚える記憶力に長けている」「コミュニケーション力があり、接客態度もすばらしい」等など。

 

Languages（言語）

自分の語学力についてです。

私は、Japanese【native】, English【advanced】(上級）と記載しました。

ですが、私の語学学校卒業時の英語力は、Upper-Intermidiate（中上級）なのです(笑)

自分でレジュメを作ったときには、正直に自分の語学力を書いていたのですが、それを語学学校の先生に添削してもらうと、「ばかもん！English (native)と書きなさい！大丈夫だ！」と言われました(笑)

なので、ポイントは自分の語学力より、１つか２つ語学力レベルを盛って記載することです！

 

Reference（推薦人）

この項目は、必須ではありませんが、あったほうが良いです！

なぜかと言うと、推薦人がいるというだけで信頼感があるからです。

採用する側から、推薦人に「Kyoka はどのような人ですか？」という電話が入ることもあるそうです。

なので、私たちワーホリなどをしている人にとっては、語学学校のマネージャーが適任だと思うので、ぜひお願いしてみてください！

 

最後…

最後に一つ大事なことは、これらの内容を１枚にまとめることです！サイズはA４で問題ないと思います！

レジュメを書こうとしている方の参考になれば、うれしいです。

 

Kyoka