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冬のカナダの必需品SORELのブーツ

カナダを代表するアパレルブランドといえばCanada Goose(カナダグース)。

「カナダグースを着て仕事をしたい」

そんなカナダグースと同じく、カナダの厳寒を乗り切るためにぜひともゲットしたいアイテムが

SOREL(ソレル)のブーツです。

今回はSORELのブーツの魅力をアピールしたいと思います。(僕は持ってません)


Photo@SOREL公式Facebook

SORELのブーツの特徴

①レザーアッパー、ラバーボトム、着脱可能なフェルトライニング

SORELの公式サイトにはこんな風に書いてあります。

「1962年、カナダの極寒の大地で誕生したSORELは、世界に先駆けてレザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションのウインターブーツをリリースしました。」

そう、SORELのブーツは「レザーアッパー」「ラバーボトム」「着脱可能なフェルトライニング」のコンビネーションが特徴なのです。

<用語解説>
レザーアッパー(Leather Upper)...アッパーというのは靴の甲の部分のこと。そこがレザー(革)だということですね。
ラバーボトム(Rubber Bottom)...ボトムは靴底なので、靴底がラバー(ゴム)。
フェルトライニング(Felt Lining)...ライニングというのは、アッパーの内側(肌に接する側)のこと。そこにフェルトが使われており、SORELのブーツはここの着脱が可能です。

②保温性◎

カナダで生まれたスノーブーツのブランドである以上、これは外せません。

着脱可能なフェルトライニングは、オムニヒートテクノロジー(Omni Heat Technology)という技術が施されたその名も

オムニヒートリフレクティブライニング付きサーモプラスフェルト!
(Omni Heat Reflective Lining付きThurmo Plus Felt)

カタカナだとなんのこっちゃわかりませんが、要するに体の熱を反射させて保温性を高めるという自家発電ができる優れものなのです。(ユニクロのヒートテックもたしかそんな感じですよね)

③防水性能◎

モデルにより2種類の防水加工が施されています。

1. Weather Proof…防水対応、雨天対応、全天候対応、悪路対応(防水とは接地面から8cm以上水の侵入を防ぐ加工のこと)
2. Snow Proof...防雪、防寒、生活防水(生活防水とは、接地面から4〜8cm水の侵入を防ぐ加工のこと)

雪解けが始まってぐちゃぐちの道なんかだと靴に水が染み込んできてしまうことありますよね?SORELなら、そんな道も楽しく歩けちゃいます、たぶん。

SORELを買うならコレ!

①Caribou(カリブー)

SORELの代表モデルです。1972年の誕生のときから変わらないデザインが圧倒的な支持を得ています。(使用限界温度-40℃)


Photo@SOREL公式サイト

②グレイシャーXT

Caribouはデザイン重視なのに対し、こちらは完全に機能重視。使用限界温度が驚異の-73.3℃(笑)そんな気温のところに行ったら間違いなく死ぬので、必要ないと言われれば必要ないですが、、、オーロラのツアーに参加したりすると、寒いなか外気に晒され続ける可能性もあります。そんなときにこの驚異的な保温機能はとても心強いですね。


まとめ

カナダの極寒を凌ぐパートナーにSORELのブーツを紹介しました。SORELがあると、むしろ寒いところに行きたくなっちゃいそうですよね。カナダグースのダウンにSORELのブーツで、オーロラを見にいくなんていう企画はどうでしょうか?



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